助けるということ

誰かを助けたり、

手伝ったりする行為は、

 

時々、

その人から、パワー(力)を奪うことがある。

 

助けてあげる、ということは、

 

あなたは自分でできないから、

私がやってあげるわね。

 

ということだ。

 

よく、親子の間で生じる。

(過保護とか、過干渉)。

 

恋人同士や、夫婦間でも、生じるかもしれない。

 

ヨガの先生と生徒の間でも、生じる、かもしれない。

 

自分でできることなのに、

助けられた人は、

その時、「自分ではできない人」になり、

力を奪われる。

 

 

何でも、先走ってやってくれる人がいると、

やってもらっている方の人は、

感謝したいものなのだけれど・・・。

 

どこかに、鬱々とした気持ちが宿り、

それが、怒りとなることがあります。

 

大切な人から、力を奪ってしまいませんように・・・。

 

その人がちょっと失敗しそうでも、

気を利かせて助けるのをちょっと我慢して、

自分で立ち上がれることを、見守りたい。

 

ヨガをすることも、

自分の面倒は自分で見るということ。

主体的に、生きる、ということ。

 

 

本当に人に頼りたい時、

頼れない人もいる。

 

そんな人は、

「手伝おうか」

と言っても、絶対に、「手伝って」、って言わなかったりする。

 

 

それなら、それで良いけど、

 

人に迷惑かけるから・・・

と、人に頼らないより、

 

「ありがとう、ちょっと手伝って」

 

って言った方が、迷惑にならないこともある。

 

 

助ける人、

助けられる人、

 

頼る人、

頼れない人、

 

どこで助けるか、

どこで見守るか、

 

どこで頼るか、

どこまで頑張るか・・・。

 

とても、微妙な線引きです。

 

 

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太陽が輝く日は、雨傘が日傘に

人生設計をきちんと立てながら生きていても、

なかなか、その通りにいくことは、ありません。

 

また、「きっと無理だろう」と思っていたことであっても、

知らない間に実現していることも、あります。

 

私が英語を勉強したのは、

英語を使って仕事をしたかったからではなく、

ただ英語が好きだったからでした。

 

まさか自分が通訳になるなんて、思ってもいませんでしたが、

 

仕事をしなければならない状況になって、

できるものが、英語しかなかったので、英語を使う仕事についたのです。

 

通訳のスキルは、英語を話すスキルとは、違います。

 

通訳はお手玉をするみたいな、仕事です。

 

いくつものお手玉を、落とさないように、キャッチし投げ続けるような・・・。

まさに「今」に存在していないと、できない仕事。

 

翻訳をすることもありますが、翻訳は嫌い。

翻訳は油絵を描くような仕事。

時間がかかり、推敲し、何度でも修正できるけど、じっとしていないといけない。

動きがない。

 

英語を使う仕事ひとつとっても、

自分に合っている業種、合っていない業種が顕著にある。

 

 

時々、「どうしてヨガを始めたんですか?」

と聞かれることがある。

 

色々カッコいいこと回答できたり、

自分の人生がドラマチックだった話をしたりすることもできるけど、

 

ヨガも、好きだからやっている。

 

英語もヨガも好きだから、両方一緒にやろうと思って、

ヨガ通訳者になりました。

 

 

ヨガ通訳から、他のボディワークや哲学の通訳のお仕事も担当させてもらえるようになると・・・。

 

通訳とは、

「自分の意見を持たない(言えない)」人なので、

誰か他の人の思考や言語になり、時々、自分のアイデンティティが曖昧になります。

 

もちろん、「私は通訳」、というアイデンティティはそこにあっても、

 

その役割を担っている時は、

 

やっぱり自分はちょっと、「楽器」みたいな存在で、

 

楽器はそれだけでは音は出さないけど、

 

演奏者がいるから音が鳴るのと同じように、

 

語る人がいるから、私の口から言葉が生まれてきます。

 

それは、「カメレオン」みたいなことでもあって、

 

今日は「太陽が黄色だ」と言う人がいたら、私はその言葉を語り、

 

昨日は「太陽は赤だ」と語っていたとしても、

 

今日はもっともらしく、「太陽は黄色です」と言わなければならない。

 

 

ヨガを指導していると、

体の使い方は、「こうあるべき」というような、

ヨガなりの考え方があるけれど、

 

ヨガの流派の中でも、考え方が色々違って、

時々、議論が起こったり、

自分の練習に葛藤が起こったりします。

 

 

「自分のヨガのやり方が一番の正解」

 

と考えることが、

 

通訳をしていると、できなくなってくる。

 

 

すべてのものは、「コンビネーション」であって、

 

ある人にとって、良いものが、

他の人にとっては、毒となることがあるように、

 

 

様々な考え方や、流派も、

 

どれかひとつ、正解があるわけではなく、

 

 

雨が降ったら雨傘、

 

陽が照る日は日傘のように、

 

 

必要なもの(練習法)が、

 

必要な人のところへ、与えられているのだと、気づかされます。

 

 

私たちは、

「自分は何ぞや」という観念を持ちながら生きています。

 

それは自分の自己同一性でもあり、

 

そこにチャレンジを与えられると、とても不安になったりします。

 

 

ひとつの役割を長く担ってくると、

それが、自分の自己同一性(アイデンティティ)になります。

 

その時間が長ければ長いほど、

 

そのアイデンティティを手放すことが、怖くてしかたがありません。

 

 

もしも、そのアイデンティティが手放されるようなことがあったとしたら・・・

 

それは、子どもが巣立っていくとか、(母という自分の役割が終期を迎える)、

 

仕事を変えるとか、

 

恋人と別れるとか、

 

病が治るとか(病もアイデンティティになっていることがある)、

 

その変化が、

ちょっと悲しかったり、空しかったり、するかもしれないけれど・・・。

 

 

私たちはその時、

本来の自分は、そんな「役割」ではなかったと知る、チャンスを与えられているのだと、思います。

 

 

私はヨガを指導しながら、

通訳を通し、様々な練習法を体験させて頂けることで、

 

「このやり方じゃないと、絶対いけない」というような、

 

ヨガの練習者としての、ヨガの練習法に対する、おかしな執着を、

持つことがないように、導かれているような気がします。

 

 

何を行うにしても、

 

生きること、そのものにしても、

 

喜びと祝福をもたらすはずのものが、苦しみになりませんように。

 

 

ヨガが喜びをもたらしてくれると感じる時、

 

それは、自分がそのままの自分で、かまわなくなった時です。

 

そうすると次第に、ヨガさえも、

 

あってもなくても、かまわなくなってくる。

 

まるでヨガの練習がマット上から人生そのものへと、広がったかのようにね。

 

 

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リストラティブヨガ in Canada

4月、まだセーターが必要なほど寒かったカナダ西海岸。

 

バンクーバー付近の海に散らばるゴルフ諸島のひとつであるTexada島で、

リストラティブヨガを指導をさせて頂きました。

 

カナダOpen Source Yoga の200時間トレーニングの一部として、

2日間、4時間だけのクラスでしたが、

私にとってはとても貴重な体験となりました。

 

9名の生徒のほとんどはカナダ人でしたが、

フランスやオーストラリアからの生徒さんもいました。

 

みんな、私より断然大きな方々ばかりです。

(私、身長150cmだもの、当然ですね)。

 

簡単なリストラティブのポーズをいくつかと、

神経系についての座学を行いました。

もちろん英語で。

 

アシスタント的存在ではなく、

たった4時間であっても、

カナダでのクラスをすべて自分で担当するのは、初めてだったので、

 

ダン先生は別の部屋で仕事していましたし・・・。

 

クラスが始まる直前まで、結構緊張、したのです!

 

人になにかを伝える時、

「理路整然」と話ができるようにありたい、と思っています。

 

これは私のメンターである真弓篤氏に教えてもらい、

彼の通訳を行うことで、学ぶことができたことでもあります。

 

それはちょっと、数学の証明みたいなものであって・・・。

(数学は得意ではありませんけど)。

 

きちんと順序だって結論へ導くために、

様々なたとえ話やビジュアル的な比喩表現を使って、

かつ、

相手が飽きないように、

 

そして、

タイムマネージメントもしながら・・・

話すのですが、

 

「自律神経とストレスとヨガ」について、

 

これを英語でやらなければならなかったので、

前日になって、

焦りまくりました(笑)。

 

「緊張する緊張する」と連打していたら、

 

ダン先生に、

 

「僕の仕事の負荷を軽減しようと思って任せている仕事なのに、

君の緊張の悩みを聞く仕事が増えて困る」

 

と、怒られた!

 

クラスが始まると、

30分で緊張はふっとびましたが。

 

 

そして、

私はやっぱり長年英語を話して生きてきたんだなということを、

自分でも再確認するほど、

英語で座学をやることは、

日本語でするのと、さほど変わらなかったのでした・・・。

 

でもこれは、

言語の問題だけではないのです。

 

リストラティブのクラスの中で、

 

「誰か他の人のために生きるのではなく、自分のために生きても良い」

 

とか、

 

「そのままの自分でいてください」

 

というような言葉がけをすると、

 

日本の生徒さんは、気持ちが楽になる、と言われたりしますが・・・。

 

 

同じような言葉がけをした際にカナダでは、

 

「その言葉がけは、とても日本的だわ」

 

と言われたのです。

 

「だって私たちは、他の人のために生きるなんて、しないもの!」

 

オーストラリア人の彼女は日本のことを少し知っていました。

 

「日本は家族や周りの人との関係が大変そうだものね」

 

ああ、そうか、

西洋人はどんなことがあっても、

「役割」である前に、「個」である文化なのでした。

 

私が何年か前に受けたリストラティブの先生は、

女性だったけど、ロックンローラーみたいな容姿だった。

 

「その服装やサングラス、ヨガっぽくないよね」

 

と私が言ったのに対し、

 

「ヨガよりも、自分はまず自分であることが大事でしょ」

 

と言っていた。

 

" I " と自分を呼ぶ文化の人たちは、

役割である前に、" I " なのです。

 

お母さんや、先生や、社員や、医者である前に、「私」なのです。

 

そんな文化の人たちは、姿勢も違う。

「すみません、すみません」なんて、絶対言わない。

まっすぐ顔を見て、何でも質問してくるし、意見を言われる。

だから私も、同じように答えないと、と構えるのだ。

 

それに加え、私は「ホビット」と子どもに笑われるほど、身体が小さいので・・・。

 

大きな西洋人に圧倒されてしまう。

 

こんなことを書くと、

私を知っている人は、嘘だと思うかもしれないですが。。。

 

 

 

 

今回はでも、9名という少ない数だったのと、

リストラティブだったのと、

生徒さんのサポートもあったので、

 

とても、良いクラスになったと思っています。

 

「リストラティブが大好きになった」と言ってくれました。

 

これからも、カナダでも少しずつクラスを教えていけたら良いなと、思っています。

 

 

さて、

 

この後、

私はTexada島から、ひとりで船と小型ジェットに乗って、

バンクーバーへ戻りました。

 

「一人旅」。

 

Texada島のフェリー乗り場でダン先生と別れ、

(彼はトレーニングの途中だったので)

 

私は一人で小さなフェリーに乗って、

反対の岸からタクシーに乗り、

今まで見たことないほど小さな空港へ行く予定でしたが・・・。

 

フェリーの中で会ったおじさんが、

空港まで、年季の入ったボルボで送ってくれた!

これが、とても助かった。荷物が多かったから。

 

空港はコンビニくらいの大きさで、

 

飛行機は、かがまないと歩けないほど小さくて、

 

バンクーバーまで25分の空の旅。

 

めちゃ楽しかった!

 

下には壮大な景色が・・・。

 

パイロットの兄ちゃんはカッコ良いし!

 

若い頃を思い出して、一人で、知らない旅路を行くのは良かったよ。

 

私は昔パニック障害があって、

その頃は電車にも乗れず、

いまだに閉所恐怖症だけど・・・。

 

好奇心って大事だなと思った。

好奇心で恐怖心が消えたから、少なくとも、空の旅では。

 

でもまた美容院で顔にタオルかけられると、パニックになるんだろうな〜。

そんな自分があっても、ま、いいか。

 

嗚呼、勇気をたくさんもらった、良い、春の旅でした。

 

ダン先生と、生徒さんと、ダン先生のスタジオにて。

 

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ヨガは自分と向き合う作業場

時々、立ち止まることが大切です。

 

立ち止まることで、顧みることが、可能になります。

自分の思考、感情、行為を、顧みるのです。

 

口の中が苦くなるような、

自分でも、あまり好ましくない、見たくないような、

自分の姿があります。

 

私たちは、

危険だと感じると、

自己防衛する思考や、感情という、鎧を身に着けます。

 

ともすると、攻撃的、批判的にさえ、なってしまうのです。

それを、表現する場合も、しない場合も、

攻撃的、批判的になっているということには、変わりありません。

 

そんな鎧を着けて、しばらくは、生きていくかもしれませんが、

 

あまり、楽しくないはずです。

 

先人たちは、

自分が内なる平穏と触れ合っている時には、

あるがままの世界が、完全なるものだということが、理解できると、教えています。

 

 

「人のためになりたい」、

「人を助けたい」という気持ちは、それだけで価値があり良いことですが、

 

私たちが最初に行わなければならないのは、「自分が平穏である」ことです。

 

自然の中にいると、幸せな気持ちになります。

森の緑や海の波や、真っ青に広がる空を見ると、心が洗われ、

自然の美しさや優しさに包まれる幸せを誰もが感じるでしょう。

 

混沌とした日常がどれだけ純粋でないものかを、

穏やかな自然の中で思い知らされるのです。

 

だけど同時に、

自然とは、災害をもたらすものでもあります。

命を奪うものでもあるのです。

 

自然が持つその極性、

命を生み育み、そしてその命を奪うという姿を、

私たちはどのように、受け止めているのでしょう?

 

 

「自分が平穏である」ということは、

「いつもハッピーである」こととは、違います。

 

大自然が命を産み、命を奪うように、

私たち人間も、優しさと残酷さ、穏やかさと激しさ、喜びと悲しみを持っています。

 

「自分が平穏である」ということは、

優しさ、穏やかさ、喜びというような、プラスの方向のみに傾くことではありません。

 

またプラスもマイナスもない中庸な状態(波のない状態)に近づくために、頑張ることでもありません。

(ましてや、そんな「振り」をすることでも、ありません)。

 

私たちも自然の一部として極性を持っていることを、

そのままの姿を、「受容する」ことで、

 

穏さがは「自然に起こる」のであって、

それは、「起こすもの」ではないのです。

 

誰かを癒していくことは、

自分と向き合う作業から始まります。

 

自分に正直でありたいのです。

 

今まで自分は自分に対して、

人生に対して、どんなあり方をしてきたのかということを、

恐れず、

見つめていくことで、

場合によっては手放さざるを得ないことがあるかもしれません。

 

それは物だけではなく、考え方や、アイデンティティの場合もあります。

 

この旅路の扉を開くのには、勇気が必要です。

まだその旅を始める準備ができていない時に、

無理に歩むことなどする必要はありません。

 

ヨガの練習をしていくことで、

「もうこれ以上、自分を欺くことはできない」と感じ始めることがあります。

その時、私たちは古く役に立たなくなった習慣を、自然に手放していけるようになります。

 

その道のりの中で、

必ず、「顧みなければならないこと」があります。

私の先生が言いました。

「ヨガとは、問題に飛び込んでいくことだ」と。

 

その作業はイニシエーションであり、

私たちはそんなイニシエーションを通して、どんどん、自由になっていきます。

時間のかかる作業かもしれないけれど、価値のあることです。

 

 

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全米ヨガアライアンス 200時間ティーチャートレーニングを終え・・・(2016年-2017年 週末コース)

ナマステ!

 

2016年10月から始まった「全米ヨガアライアンス200時間ティーチャートレーニング」が、

今年3月5日、参加者全員試験合格し、無事、終了しました。

 

6ヶ月という、長い時間でしたが、本当にみんな、助け合いながら、立派に卒業でき、私も感動の卒業式でした。

 

今回のトレーニングは、

カナダ Open Source Yoga (リンク→ こちら)のDan先生より、

私(Kumi)が主体となって、進めなさいと、ほとんどすべてを任されたトレーニングで・・・。

 

「ヨガ」と「指導」という2つの観点から、進めていかせてもらったのですが、

 

「指導法」は何度も何度も、何度も!繰り返し、

みんなも、そして私も、時間をかけて、練習をしましたね。

 

「何かを人に伝える」ためには、どんな言葉がけをして、いかに明瞭に話すか、というところ。

みんなが、一番、苦労したところでした。

 

だけど、卒業試験の際には、生徒全員が、まさに、プロの指導者でした。

 

私たちのトレーニングでは、

生徒を指導しながら、先生もヨガを行うことを、勧めていません。

 

なぜなら、先生が一緒になって動いていたら、生徒の体を観察することができないから。

生徒の体を観察できなければ、必要な修正をすることも、できません。

 

先生は、「デモ」を行うことはしても、それはポーズの説明をする時だけであって、

 

生徒が動いている時は、生徒の周りを歩いたりしながら、

ひとりひとりの体を見て、必要な修正をするための言葉がけや、触れて行うアジャストを施します。

 

今回、試験の際も、みんな、生徒の体をしっかり見ていました。

シンプルで分かりやすい明瞭な言葉がけをし、

指導をしながら、生徒が「なぜ」それを行うか、を、理解していることが、伝わってきました。

 

 

カナダから応援してくれていた、ダン先生にも感謝します。

 

そして、生徒さんにも、心から感謝しています!

 

「継続は、力」。

これからも、指導を続けてください。

トレーニングは終わったけど、この先も、どうぞよろしくね!

 

 

最後に、スペシャルクラス「笑いヨガ」をしてくださった、木村先生、ありがとう♡

揖斐川と青空にも、感謝!

 

次回の200時間トレーニングは、4月スタートです!

詳細は☞ こちらをクリック

 

 

 

 

 

 

at 00:37, shakti-mandir, 2. ティーチャートレーニング / YTT

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全米ヨガアライアンス200時間をアットホームな雰囲気で🎶

2017年4月から

 

全米ヨガアライアンス200時間 指導者育成コース ◆

 

がスタートします。

(全米ヨガアライアンスの認定証は世界50ヶ国以上で活用することができます)。

 

身体を動かすハタヨガの練習をして、

 

哲学や歴史を学びながらディスカッションし、

 

ギターでマントラを唱え、

 

深く、自己探求し、

 

人に伝えることを学び、

 

指導法を繰り返し練習し、

 

大人になって、こんなにも自分と向き合う時間はなかった!

 

というような、体験・・・。

 

今回は特に、「アットホーム」な雰囲気で、クラスを進めていきたいと思います。

いつもよりも少人数で、それぞれの生徒さんが、確実に成長できるように。

 

 

同時にこの3月は、

6ヶ月前からトレーニングを受け始めた生徒さん達の、卒業の時期でもあります。

(今週末は、最終試験!)

 

トレーニング後半、みんな頑張ってやりきりました!

もう、心配することは、ない。

勇ましく、試験に挑んでくださいね。

 

 

 

 

「主体的に生きる」ということ・・・。

それは、自分で決めて、自分で行動を起こす生き方です。

そのためには、時々、コツコツ努力をする必要もあって、

その努力は、喜びがあるからこそ、できるものとなって欲しい。

そんな思いを持ちながら、トレーニングを進めています。

 

2017年4月スタートのトレーニング、あと数名入れます。

詳細は以下をクリックください。

ティーチャートレーニング

 

※ 参加資格:ヨガ歴1年以上で、定期的にヨガの練習をしてきた方、または同等のレベルの方。

 

 

at 21:05, shakti-mandir, 2. ティーチャートレーニング / YTT

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ヨガとストレスマネージメント

ストレス、ストレス。

 

ストレスを感じずに生きている人は、

ほとんどいないと思います。

 

ストレスを感じているのであれば、

ひょっとすると、

まだ良い方かもしれません。

 

ストレスがあるのに、

気が付かない方が、

ちょっと危険な気もします。

 

私たちの体が、自分の体を守ろうとして、

ストレスを感じさせてくれています。

 

ああ、ストレスになるなと感じても、

そのストレスがすぐになくなるのであれば、

体にはそれほど負荷ではありません。

 

しかし、

ストレスが毎日毎日、長い間継続的に続いてしまうと、

それまで頑張っていた体、

神経系や、内分泌系、

ひいては、免疫系までが、

クタクタに、くたびれてしまいます。

 

そうなると、

病気になって寝込んでしまったり、

鬱になって動けなくなったり、

というようなことが、起きてくるかもしれません。

 

そうならないようにするために、

どうしたら良いのでしょうか・・・。

 

例えば仕事で毎日ストレスを抱えている人に、

「だったらその仕事を辞めたら?」

なんてことを言うのは簡単でしょう。

 

仕事を辞めることは、イコール、収入がなくなってしまうことです。

 

もちろん、

しばらくの間は、失業保険なんかをもらえて、

ゆっくりできるかもしれないし、

預金があったら、それで生きていけるかもしれないけれど。

 

それもいつしか尽きるとなると、

生活ができなくなってしまいます。

 

私の知り合いには、

それでも、やりたくないことはやらない、という決意で、

しばらく路上生活をしていた人も、

キャンピングカーに住んでいた人も、いました。

 

そういった選択もありかもしれません。

 

だけど、ほとんどの人が、

住む場所を失うくらいなら、

我慢して、

ストレスになる仕事をどうにか続けるしかないな・・・、と思うでしょう。

 

同じことが、家庭や結婚や、学校生活でも、起こるかもしれません。

 

安直に、「だったらそれをやめてしまえば?」と言うことは、

何の解決にもならないし、

 

人は、本当に一生懸命なのだから、

(みんな、一生懸命に、生きているもの)

 

だから、それをまず、偉いね!って、思って良いと思います。

 

ストレスは、心理的なもの、身体的なものがあるけれど、

季節の変化、

環境の変化、

食べ物、

人間関係、

など、

要因も色々あって、

体はストレスに対して頑張ってくれているし、

その中で、こなしていかなければならないタスクを、日々こなしてる。

やっぱり、自分ってすごい、偉いよねと、思ってください。

 

仕事であれば、

健やかな生活をしていくために働いているはずなのに、

過労でストレスがたまると、衝動買いしてしまう人がいる。

 

こんなに働いているのだから、ご褒美、とか思うと、

何かを買うって行為が、とても、満たされたものとなるのです。

 

同じように、甘い物を食べすぎたり、

お酒をたくさん飲んだり、

ダラダラ、何時間もテレビ見たり、iPhoneで遊んだり・・・。

 

なんか、

もっとちょっと違うところへ時間やお金を使うために、

クタクタになるまで働いているんじゃないのかな?

 

とか、

 

家族のお世話してるお母さんだったら、

家族のためにって、色々やっているのに、

その愛が犠牲愛みたいになってきて、

それで孤独になって、心に空いた穴を埋めるために、

家族以外のところで心を満たしてもらいたくなることも、

あるかもしれません。

 

 

ストレスのおかしなところは、

人によっては、

そのストレスに対する嗜癖(しへき)がある場合があることで、

ストレスのある状態に慣れすぎてしまって、

「ストレスとは好ましいものだ」と心が思い込んでしまうことさえあるようです。

 

 

・・・・さて、

だったら、私たちはどうしたら良いのでしょうか・・・?

 

私たちにできることには、3つのことがある、と言った人がいました。

環境を変える

自分を変える

自分をその環境から抜き出す

 

でも人は、その3つのことができなくって、

堂々巡りをしていることが、本当に多く、それがまた、ストレス!

 

 

ここで、笑えると、

それでちょっと、ストレスが軽減されたりします。

 

あとはね、

ストレスマネージメントの方法を知って、

ストレスと上手に付き合っていく。

 

ストレスをどうにかしてなくそうとしても、

そんなに簡単にはなくならないもの。

 

繊細な人は、ホントに体で感じていると思う。

 

・・・ちょっと小一時間、自分だけの時間を取ることなら、

「ワガママ」ではないと思うのです。

半日だって、ワガママではないと思います。

 

そこで、買い物行く代わりに、

ヨガをしたり、散歩したりして、

自分の内側と触れ合う時間を持ってみてください。

 

最初は、居心地悪いかもしれません。

ほろっと、涙が出てくるかもしれません。

 

それで、ストレスは大きくリリースされます。

 

ストレスがある時は、交感神経が優位になっているので、

血圧が上がったり、心拍が上がったり、血糖値が上がったりしています。

 

それらを下げるようなヨガのポーズを行うと、

交感神経も、緊張を緩めていきます。

 

緩んでいくと、ストレスフルだったことが、

それほど大したことに、見えなくなってきます。

 

そして、自分とどんどん親密になっていくと、

本当にやめた方が良いことが、

少しずつわかってきて、

 

それらを、少しずつ手放すための準備を、

始めることができるようになるかもしれません。

 

そういう決断の仕方なら、

きっとそれは、

向こう見ずな決断にはならないと思います。

 

3月12日(日)

ヨガとストレスマネージメント

のOne Dayワークショップを行います。

 

春の日差しと共に、新しいストレスとの付き合い方を、共に学びましょう。

 

 

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点から線へ、線から面へ

善悪とは、

立場を変えると、善が悪になり、悪が善になることがあります。

 

ヨガのトレーニングの中でよく話題になるのが、

狼とヤギのお話。

 

ヤギの子どもが狼に食べられてしまったら・・・。

 

ヤギにとっては、狼は悪い奴。

大切な子ヤギを食べられてしまったのだから。

だから狼のやったことは、悪でしかない。

 

だけど狼にとっては、子ヤギは大切な食糧であり、

生きていくには不可欠なもの。

この観点からいくと、狼にとっての狼の行為は、善なのです。

 

もちろん、それを悪だと感じる狼がいるとしたら、

狼はベジタリアンとして生きる道を選べば良いのであって・・・。

 

価値観とは、見方次第でその価値が、

良くなったり、悪くなったりするのです。

 

ヨガの先生でも、

すべての生きとし生けるものに苦しみがありませんように・・・

と、マントラなんかで唱えていたり、

動物はかわいそうだから食べません、とかいう生き方してても、

 

世界各国を飛び回って指導している先生なら、

飛行機に乗っていろんな国へ行くわけで、

 

自分のコミュニティだけでヨガを教えている以上に、

自動車や空での移動に伴う環境汚染や、

飛行機のプロペラで鳥たちの命を無暗に奪ってしまうような行為に、

頻繁に加担しているのです。

 

それが、悪だと言っているわけではなく、

 

多面的にものを見るということは、

私たちが、善であり、かつ、悪でもあり得る、という観点から、

ものを見ることでもあるのかな、と思うのです。

 

ジャイナ教の人たちは、

殺生はいけない、としていて、

生き物を吸い込まないように、口と鼻を布で覆ったり、

目に虫が入って死んでしまわないように、眼鏡をかけたり、

虫を踏んづけてしまわないように、

自分の前を箒(ほうき)で掃いから、歩くようにしたりしている。

 

こういう行為はアヒンサーといって、

生きるものを傷つけないこと、という戒律なのですが、

 

水の中の微生物を飲んでしまうくらいなら、

一生水を飲まない方が良いとか、

 

最終的には断食をして、

植物を含める生き物を一切食べずに死ぬ、ということが、

望ましいとされています。

 

結果、自分の命は、なくなってしまいます。

それが善か悪かを決めるのも、ものの見方次第です。

 

 

ここからちょっと話題を変えて。

 

去年から、日本は「マイナス金利」というのを導入する時代になりました。

そして、アメリカの大統領がトランプになりました。

日本のこれからは、どうなるのかなと、不安になることも、

ニュースを見ていると、あるのではないかと思います。

 

高齢化社会もどんどん進み、

年金なんてまったくもらえないような時代が来るのは明らかです。

 

二十代くらいの若い人たちでも、そういった不安から、

年金保険に入っている人が多いみたいで、驚きました。

毎月1万円ずつ積み立てして、65歳になったとき、それを活用する、というようなもの。

 

ものの善悪、と同じように、

何でも、価値観というのは、とても主観的なものであって、

また、その人それぞれの性格や、社会通念が、そこに反映されています。

 

25歳から45年間、毎月1万円こつこつと積立することで安定を築く人。

 

自分に投資をしてスキルをつけ、自分が提供できるものを増やすことで、収入を増やす人。

 

お金は掛け算で増やす!というように、お金や資産に富を生んでもらうような投資を考える人。

 

他にも、経済的な安定を築くための方法はきっと数多くあるのでしょうが、

 

自分にはどの方法が一番合ってるかなっていうのは、

イメージしてみると、体の感覚で、ああ、これならできるかもっているのが、あるような気がします。

 

善悪、は、プラスとマイナスで、比較しやすいことかもしれないけれど、

世の中には、善悪以外にも、いろんな価値観があって、

 

ひとつの方向からのみ、それを見るのではなくて、

多面的にものごとを見ていけるようになると、

今まで気付かなかったような思いがけない生き方が、見つかるのかもしれません。

 

私のメンターが言っていました。

 

「点でものを見ず、線でものを見よ。そして線から面へと広げなさい」と。

(真弓篤氏の言葉です)

 

おまけ:

こんなところで、ほっと一息、も良いな〜!

 

 

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