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ヨガをする人: "コントロールフリーク"

「大いなるものに、すべてを委ねましょう・・・」

とか、

シャバアサナ(ヨガの最後のリラクゼーション)の時に、

生徒に語り掛けるヨガの先生。

 

そんなヨガの先生に限って、

本当は、すべてを委ねることが、苦手(苦笑)。

 

委ねて生きるのであれば、

呼吸を自分で整えたり、

食べ物にこだわったり、

心を鎮めようとしたりなんて、

する必要はないはず。

 

乱れた呼吸をそのままにしておこう!

食べたい物を食べよう!

心はざわつかせておこう!

そう、すべて、そのままで良し!

こっちの方が、委ねてる感がよっぽどある。

 

片鼻呼吸とかしながら、

「委ねています」って・・・。

 

いやいや、委ねていません。

それは、呼吸をコントロールしようとしてることであり、

「委ねる」とは反対のことでっせ(笑)。

 

そもそも、

ヨガをやってる人は、

往々にして、

コントロールフリークなのだ。

 

コントロールフリーク。

「フリーク」とは「狂っている人」ということ。

コントロールフリークとは、

コントロールしたくて仕方がない人っていう意味。

 

 

今年ももう終わりに近づいてきていますが、

今年は毎月移動があった、せわしない一年でした。

 

そして9月頃から、どんどん体調が悪くなってきて、

(生徒さんは気付かなかったかもしれませんが)、

11月の体調は最悪でした。

 

中医学の先生に、

「あなたはもともと沢山のエネルギーを持っていない」

「あ〜・・・今年は、使い果たしちゃったね」

と言われた。

 

もともと、

小さい頃からアトピー性皮膚炎。

小学生の頃はずっと自家中毒(自律神経の不調和)。

中学から二十歳くらいまで吐くほどのひどい片頭痛持ち。

二十代はパニック障害で外出ができない時期があった。

 

・・・暴露すると、

健康からは程遠い、身体、そして精神で暮らしてきた。

 

30歳で扁桃炎が慢性化し、

毎月のように高熱で抗生物質の生活。

扁桃の摘出手術をするのに、

肺活量がなさすぎて、

手術ができないかもしれない、とさえ言われた。。。

 

ヨガをきちんとするようになって、

実際、健康になったと思う。

病気もほとんどしなくなった。

一時期何年か菜食になり皮膚炎が治った。
パニック障害だったことさえ忘れている。

 

呼吸を整える?

片鼻呼吸?

もちろん、やりまくっている。

 

食事?

もちろん、こだわりまくっている。

 

・・・まさに、コントロールフリーク。

 

ヨガやってる人は、

鼻の穴に水通したり(ネティ)、

胃の周りの筋肉をぐるぐる回したり(ナウリ)、

舌を出すような意味の分からないポーズを取ったり、

自然からかけ離れたことやってでも、

最善の状態に自分を持っていこうとコントロールしようとする、

コントロールフリークが多い。

 

そして同時に「委ねましょう・・・」とか言う。

 

自分が一番、委ねていない(笑)。

 

何かよくわからないけど、

体調や精神が不安定だから、ヨガやったり、

ポーズを研究したいから、解剖学勉強したり・・・。

どれやってる人も、ある程度、やっぱりコントロールフリーク。

 

そして、

排便や汗かくことなんかも、

「デトックス」とか「浄化」という言葉で呼びたがる。

 

瞑想しながら、

「自分はコントロールフリークだな」と気づくあの爽快さは皮肉。

 

だけど、委ねるのは、

まあ、自分でやれるだけのことはやって、

結果は天に任せましょう、みたいな意味でもある、のかもしれない。

 

話が長くなったけど、

今年後半は特に忙しくって体調が悪くなり、

アトピーが再発したこともあり、

食事を菜食に戻し、

一日断食をして、

狂った調子をどうにかしようと必死な自分だったのです。

まだ、その最中でもあるのですが・・・。

 

あとは、手放し、委ね、様子を見ましょう・・・、

というシャバアサナでのセリフを、

そろそろ自分にかけてあげる、頃かもしれないなと思いました ☺

at 20:44, shakti-mandir, ★ プライベート / Private ★

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