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自分らしい生き方 - カール・ロジャーの教え

臨床心理学師のカール・ロジャーが、

「自分らしい生き方」について、提案している。

 

<自分らしい生き方>

1. 偽りの仮面を脱いで、もっとあるがままの自分になっていく

2. 「こうするべき」とか「こうあるべき」といった「べき」から自由になっていく

3. ひたすら、他の人の期待を満たし続けていくのをやめる

4. 他の人を喜ばせるために、自分を型にはめるのをやめる

 

そして、

 

1. 自分で自分の進む方向を決めるようになっていく

2. 結果ではなく、プロセスそのものを生きるようになる

3. 変化に伴う複雑さを生きるようになっていく

4. 自分自身の経験に導かれ、自分が今、何を感じてるかに気づくようになっていく

5. 自分のことをもっと信頼するようになっていく

6. 他の人をもっと受け入れるようになっていく

 

                             「自分が自分になるということ」by 諸富祥彦

 

 

 

ヨガの練習をしながら、

この、カール・ロジャーズの言葉に、立ち戻ることがあります。

 

 

色々なことを学ぶことは、大事かもしれない。

それは自分に色々、「くっつけていく」ような行為。

 

子どもの頃のことを、思い出してみると、

 

子どもの頃は、自分には、あまり「くっついている」ものがなかった。

 

つまり、今よりもっと「素の自分」だった。

 

どんな遊びが好きだったか?

どんな傾向の子どもだったのか?

 

真っ新な、

まだ汚れていない、白いTシャツみたいだ、子どもって。

 

でも、そこに、

大人や社会からたくさん教えてもらうことがあって、

 

白いところに、

色々、くっつけながら、育ってきたはず。

 

親に教えられたことも、

先生に教えられたことも、

社会に教えられたこともあったはず。

 

 

ヨガの世界でも、

「伝統」とか「哲学」とか、

お勉強をし続ける。

 

「伝統」などと言っても、

必ずそれは、

その伝統を注釈した人のバイアスも入っている。

(その人の解釈の仕方が影響している)。

 

 

そして、私たちの真っ白いTシャツは、

雪だるまのように、膨れ上がる。

 

 

私のヨガの先生は、

「学んだことは、すべて巻き戻してしまいなさい」

と、もう本当にヨガを始めた当初から、

冗談みたいに言っていたけど。

 

 

私たちがしなきゃいけない作業は、

雪だるまを、もっと大きくすることではない。

 

色々、これまでの人生の中で、

くっついてきてしまった不要なものを、

脱ぎ捨てること。

 

どんどん、

そのヴェールを脱いでいくこと。

 

すると、本来の自分に戻っていく。

 

そう、

何か別の自分に「変容」など、する必要ない。

 

私たちは、

本来の自分に戻る旅路を生きている。

還元すること。

 

「自分が自分になる」。

「自分が自分らしく、なる」。

そうすれば、「他者受容」も、自然にできるようになる。

そしてもっと、「楽ちん」になる。

 

at 15:19, shakti-mandir, 8: 引用 / Quotation

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