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Mind Games

loka

samasta

sukhino

bhavantu

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あらゆる場所の

あらゆる存在が

幸福で自由でありますように

そして

私の人生における

思考、言葉、行動がすべて

存在の幸福と自由に

貢献しますように

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13歳くらいの頃から、生きるとは、

どういうことかを、考え続けてきた。

同時に、

シャボン玉みたいに、消えてなくなってしまいたかった。

 

学校の先生に命や人生の意味を聞いたけど、

教えてもらえなかったし、

押さえきれない気持ちがあって、詩を書いていたら、

勉強せずに遊んでいると、怒られた。

・・・パンキッシュな子どもだったなと思うけど。

生きているのがとても辛かった。

 

哲学をしてしまう子は、色々問題があるから、

そうしてしまうのだと、大人になってから知らされた。

「形而上学」とか、そういう言葉にとても惹かれた高校時代。

 

そこからずいぶん長い時間が経って、40歳を過ぎたら、楽になっていた。

そこに来るまで、色々なことを勉強して、色々なことをやった。

 

絵を描いているときと楽器を弾いているときは、完全なる逃避の世界だった。

小説を書いて文学賞に応募して、

最終選考までいったときは、これで何かが報われるみたいに舞い上がったけど、

最終選考で落ちて、また振り出しに戻る。

 

最終選考でお会いした作家の中に、中沢新一がいた。

彼が私の作品に興味を持ってくれていたけれど、

中沢新一が誰かなんて、知らなかった。

 

帰り道、松山の小さな本屋で中沢新一の本を探してみた。

「ブッタの夢」

中沢新一と河合隼雄がコラボで書いた本。

 

帰り道、電車で読んで、

「常泣菩薩」、いつも泣いている菩薩様、のところで、涙が出た。

常泣菩薩は、観音菩薩のことだった。

人の苦しみを見ているのが耐えられなくて、泣いてばかりいる菩薩様のことだった。

 

カナダに帰ると(その頃はまだカナダに住んでいた)

元夫の友達で、曹洞宗の僧侶だった人が、

「座禅に来なさい」としつこく誘ってきた。

よくわからないけど、行ってみたら、

般若心経を英語で読んでいる。

そこで初めて、般若心経ってこんなことを言っていたの!と、

馴染み深いお経の意味を・・・、英語で知った。

 

30代になっても試行錯誤は続いていて、

ウェブデザインスクールに行ったり、

日本語講師のスクールに行ったり、

宅建の勉強したり、

通訳学校行ったり、

会社員しながら、色々やってた。

 

シャボン玉みたいに消えてしまいたい、とは、

もう思わなくなっていたけど・・・、

 

ただただ、「良くなりたい」と、思い続けていた。

 

「良くなりたい」

 

どういうことなのだろう。

 

自分が好きではない、ということだった。

 

なんで自分はこんな自分なんだろう。

もっと良い人になって、もっと良い人生を送って、満たされたい。

 

禅堂で瞑想してても何も感じずつまらなかったけど、

ヨガのポーズをやった後は、気分が良かった。

 

いつしか、ヨガのポーズをやった後に静かに座ることが、

めちゃくちゃ気持ち良くなって、瞑想が大好きになった。

何か、時々、ちょっとマシになった感じがしてきた。

良い人になれた、みたいな。。。

 

それでも、まだ、ダメだった。

 

やっぱりダメ過ぎたから、

色々やりまくった。

 

マントラを唱え、

完全なベジタリアンになって、

様々な浄化法に挑戦し、

心理学の本を読み、

哲学の本を読み、

セミナーへ行き、

毎日1時間瞑想をして、足の神経に傷がついた。

ひとりで色々儀式もやった。

 

愛することについての本も読み、

「きちんと」愛することができない自分が、嫌いだった。

 

その時には、こんなマントラを唱えた。

 

loka

samasta

sukhino

bhavantu

 

祈りだった。

祈っていた。

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あらゆる場所の

あらゆる存在が

幸福で自由でありますように

そして

私の人生における

思考、言葉、行動がすべて

存在の幸福と自由に

貢献しますように

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40歳になったころ、

OK-ness

という感覚が、はじめて心に訪れた。

 

どんな状態であっても、大丈夫、という、

はじめての感覚だった。

 

それは、人との関わりの中で生まれてきた感覚だった。

自分にとって大切な人、近い存在の人、距離がある人でも、

その人が、そのままのその人であって欲しいという思いが、「湧き出てきた」。

皆が、自由に生きて欲しいという思いが・・・。

同時に、自分は完全なもの、だということが、わかった。

 

ヨガとか瞑想が助けになったのか、

自分が年を取って、大らかな人になったのか、

その両方なのか、分からない。

 

色々がんばってやってたことも、やらなくなっていた。

 

人から相談を受ける立場になって

 

「何もしなくても、大丈夫」

とか、

「変わろうと思えば思うほど、変わらないから、そのままの自分で良いんだよ」

とか、

気分が落ちても、自分が嫌いでも、「そんな自分がいても良いんだよ」

って、言ったりしている。

 

だけど、「良くなりたい」と思う気持ちがそこにあるなら、

祈ることは、悪いことではないと、

祈ることは、素晴らしいことだと、

 

一年の終わりに、昔の自分を思い出し、長々と書いてしまった。

 

そして今日は、John Lennonの命日だ。

彼の詩は、十代の頃から、私を何か「真実」のようなものへ、導いてくれた。

 

"Mind Games"

という曲がある。

 

人は、マントラを唱え、平和を願ったりしている。

それもすべてマインドゲーム(心のゲーム)だ。

だけどみんな知っているはず。「愛」こそが答えなんだ。

「Yes」が、答えなんだ・・・

 

と、彼は唄った。

 

細胞が生まれ変わるみたいに、私も変わった。

変わっていくと、どんどん違う役割を与えられる。

あまり恐れず、

「変化」をも、

好奇心を持って受け入れられる。

 

John Lennon "Mind Games"

https://youtu.be/IhhJqJV_u6M

 

"Mind Games"
 

We're playing those mind games together
Pushing the barriers planting seeds
Playing the mind guerrilla
Chanting the Mantra peace on earth
We all been playing those mind games forever
Some kinda druid dudes lifting the veil
Doing the mind guerrilla
Some call it magic the search for the grail

Love is the answer and you know that for sure
Love is a flower you got to let it grow

So keep on playing those mind games together
Faith in the future out of the now
You just can't beat on those mind guerrillas
Absolute elsewhere in the stones of your mind
Yeah we're playing those mind games forever
Projecting our images in space and in time

Yes is the answer and you know that for sure
Yes is surrender you got to let it go

So keep on playing those mind games together
Doing the ritual dance in the sun
Millions of mind guerrillas
Putting their soul power to the karmic wheel
Keep on playing those mind games forever
Raising the spirit of peace and love
(I want you to make love, not war
I know you've heard it before)

 

 

at 22:54, shakti-mandir, ★ プライベート / Private ★

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